2007年01月19日

それでも本で読む。

はてなで山形浩生氏の「経済のトリセツ」というブログがありまして、山形氏の書かれている文章が読めます(山形氏の文章の多くは、彼のサイトで読めますね)。個人的に思うのですが、日垣氏といい山形氏といい、文筆家がフリーで文章を読ませるのはなんかもったいないと思うのですが、読者としてはたいへんうれしいですけど。仮に私が文筆家だったら、タダで読ませるなんてしないと思うのですよね(笑)。太っ腹です。

 話がそれました。「経済のトリセツ」の中で、私も昨年のたいへんおもしろかった本にあげている「ヤバい経済学 ─悪ガキ教授が世の裏側を探検する」ですが、少し前になりますけど、山形氏も取り上げていらっしゃいます。さすが山形氏と思わせるのが、「他人のふんどしで相撲を取る」といってもタダではやらない、サービス精神のカタマリみたいなかたですので、これだけでじゅうぶんお金を払って読む価値があると思うのですが、いかがでしょうか?

 ところで、こんにち、無料で読めるドキュメントというのはたくさんあります。山形氏の文章もしかり。しかし実際に私は、物理的に本を手にして読むことのほうが多いです(もちろん買っているかどうかは別で(笑))。インターネットで読める文章も、場合によってはプリントアウトして読んでいたりします。私自身、古い時代の価値観から逃れられていない面もあり、それを否定できませんが、それでもやはり本のように持ち運びでき、書き込みできる手軽さに、PCその他はかないません。一時期、PDAを使っていたことがあり、青空文庫の本などをダウンロードしていましたが、読むに耐えません。もちろん内容に問題があるわけではなく、私がPDAの文字を追うのが耐えられなくなるのです。iPhoneがこうした状況を変えてくれるかもしれませんが、あれほど小さいとやっぱり長い文章は読めないでしょうね…… 

 山形氏は、毀誉褒貶の激しいかたではありますが、私は彼の書くものが好きです。世の中のものに対して、彼が斬新な切り口を提供してくれていると思います。きっと日垣隆氏や呉智英氏の書くものが好きなのと、同じような理由なのでしょう。皆さん共通して口が悪いですね(笑)。もしあれで私をせめられたら、きっとブログを書くのをやめるでしょう(笑)。

 ところで私も、「他人のふんどしで相撲を取っている」とおっしゃる山形氏のふんどしで相撲を取っているみたいですね(笑)。
posted by zxcvaq at 06:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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