2008年07月21日

外山滋比古著「思考の整理学」

外山滋比古著「思考の整理学 」ちくま文庫
mehoriさんのLifehacking.jpで、この本についてふれておられました。ブログに「四半世紀前に書かれた」とあったので、新刊の所在を確認することなく、図書館に直行して借りてきたのですが、職場の机の上に置いていたこの本を見た同僚から、「あら、もう読んでるんだー」と言われてしまいました。この本、今でも売れ続けているそうですね。読売新聞の下段の書籍広告で紹介してありました。私とは読書傾向のちがうかたですけど、変わった名前なので覚えていたとおっしゃっていました。しかし外山滋比古なんて、今どきの人は知らないのですね(笑)。

 私はたぶん、この本には高校生ぐらいの時に出会っていたと思います。手にとって読んでみるまで全くそのことを忘れていましたが(笑)。しかも私の中ではこのかたと、同じころに知った那野比古氏、NHKのアナウンサー国井雅比古氏がセットになっています(笑)。「比古」つながりですね。

 前置きはこれぐらいにして、この本を初めて知ったのはおそらく川喜田二郎氏の「発想法」や梅棹忠夫氏の「知的生産の技術」と同時期に、たぶん図書館で並べてあったのを見て手に取ったのではないかと思います(なにせ昔のことですので、詳細は忘却の彼方……)。

 mehoriさんは「(前略)この本は、このブログ(引用者注:mehoriさんのブログLifehacking.jpのこと)で書きたいと思っていたようなことを全て先取りしていますので、自分にとっては危険な本でもあります」と書いておられます。内容についても詳しく書いていらっしゃいますので、私のほうではあえてつけ加えませんが、今読み返してみてもインスパイアされることが多いと思います。「考える」ということをシステム化し、「考えつく」ための様々な方法について書かれた本といえるでしょう。カードの作りかた、メモの取りかた、そこからデータを整理して論文を仕上げる。普段のブログではもちろんここまでやっていませんけど、こういうのを読むと、自分でも何かまとめてみようかと思ったりします。
posted by zxcvaq at 14:07| Comment(0) | TrackBack(0) | ☆☆☆☆ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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