2008年01月16日

デスクトップの技術

中野不二男著「デスクトップの技術 (新潮選書)」新潮選書、¥1,155
この本、奥付によると、発行は2002年9月15日ということですから、今から5年前の本です。すでに「古くなっている」感は否めません。たとえば、今となってはPDAは(たぶん私だけではなく、世の多くの人が)使わなくなっているのではないでしょうか? 私の場合も一部はケータイに行き、残りはまたアナログの手帳に戻っています。この本の一部分は5年間の時間の経過に耐えなかったということはいえるかと思います。

 いっぽうでアナログの手帳に関する記述などは今でも参考になります。リフィルを自分で作り、自分にあった手帳の使いかたをするなど、私もよくやっています。ただし、私の場合は罫線も何も引いていない真っ白なリフィルを、そのまま使うのが一番多いのですが。

 理想的な部屋については、広さそのものは大事ですが、問題は机を広く使えるかどうかだと思います。今、オフィスであろうと自宅であろうと、パソコンが机の上にでんと構えているはずで、他に何もおけないと机の機能としては不十分です。
 このブログは出張先のホテルの部屋で書いています。日本のホテルは狭いですね。掃除は行き届いていてきれいですけど、あまりに狭くて閉所恐怖症になりそうです(笑)。で、机も当然狭い。作りつけで、奥行きが60cmぐらいです。しかしこの60cmぐらいの奥行きの机はけっこう使えるのではないかと思います。私の部屋の机は奥行きが70〜80cmありますが、手前にPCを置いたら奥はムダにスペースが空いてしまうのです。いまだにモニタはブラウン管ですが、これで液晶モニタを置けば奥行きはそんなに必要ない。私のはスチール事務机で、小学校に上がるときに買ってもらったものを現在も使っています。幅は120cmありますが、引き出しがついているので机の右側のスペースが活かされていません。そして奥行きがムダに広い。すると、PCをおく環境の中で今のところベターな机は、奥行き60cm、幅は広ければそれでよいですが、少なくとも引き出しのないもの。このあたり、日垣氏と同じ結論に落ち着きそうです。ただし、今の私がその環境に移行できるかというと、現在の机を処分しなければなりませんので……

 他に、中野氏は百均のホワイトボードを使って、ちょっとしたメモを取っておられるとのことですが、私は早く処理しなければならないものとか、ちょっとした覚え書きであればすべて紙のメモに書き込んで、メモクリップにはさんで机の上に置いています。保存が必要であれば机の上のクリアチェストに分類して入れておく。今のところは散乱して困るほどのメモがないので、私の場合はこれで充分機能しています。またPCでのデータの管理はoutlookを使い倒していらっしゃいますが、私は会社でも家でもoutlookは使ったことがありません。セキュリティのことなど考えると、outlookやexplorerは選択肢には上がってきません。このあたりは考えかたの違いでしょうか?

 中野氏は2003年に「知的DIYの技術―木製玩具から山荘作りまで (新潮選書)」という本を出しておられます。こちらもちょっと読んでみたいと思っています。
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posted by zxcvaq at 05:01| Comment(0) | TrackBack(1) | ☆☆☆ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年01月05日

堀江貴文著「100億稼ぐ仕事術」

堀江貴文著「100億稼ぐ仕事術 (SB文庫)」SB文庫、¥690
今さらといわれるかもしれませんが、日垣隆氏がご自身の著書の中でこの堀江氏の本を取り上げ、よいと思ったことはやってみるべきだと言っておられましたので、それにならって私も読んでみました。
 多くのかたが、この本について、「まっとうなことを言っている」と評していたように記憶していますが、私も賛成です。至極まっとうなことを述べた本。誰もがこれまでにどこかで聞いたこと・読んだことをまとめた本ともいえます。結局方法論的にはこういった手法に落ち着くのかもしれませんね。

 この本でもっとも重要な概念は、「アナログデータをデジタル化する」ことです。デジタル化といっても堀江氏が言うのは「メールで自分に送る」ことなのですが、逆に言えばこれだけでデータはデジタル化できる。「思考の道具」がケータイのように小さくなり、安価になり、カンタンになり、いっそうデジタル化することはまちがいない。そうしたときに堀江氏の手法は使えるのだろうと思います。仕事はノートPCに一元化し、自分宛のメールを処理すれば「あ〜ら不思議」、仕事も片づくし、記録も残るという。現実にここまで簡単にいくかと思われるかもしれませんが、私がやっているのも同じことのアナログ版だったのです。つまりやることをノートに書き出し、終わったら消すというそれだけ。デジタルになれば、リマインダーとして機能させることも可能です。便利ですねー。

 堀江氏のように派手にやるかどうかはとりあえずおいておきますが、彼の「物事を突き詰めて考える」やりかたから、きっと得られるところは多いと思います。お金もついてくるのではないでしょうか? 

posted by zxcvaq at 06:02| Comment(0) | TrackBack(0) | ☆☆ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年01月02日

2008年1月の読書

2008年がはじまりました。今年もどうぞよろしくお願いいたします。

 この予告編であげている本、3/4ぐらいは読んでいると思いますが、必ずしも感想を書いてはいません(メモは取っていますが)。もう少しアウトプットを増やすようにすべきかなと思います。最近では12月は2冊、11月は6冊と多かったですが、10月は2冊、9月は1冊、8月は3冊と、あまり書いていません。月に4冊、年間で50冊程度は取り上げたいといつか目標に書いたと思いますが、達成できていません。

 10月に読もうと思っていた西成活裕著「渋滞学 (新潮選書)」ですが、結局手に入れることなく、いまだ読めていませんが、かわりに同じ著者の「クルマの渋滞 アリの行列 -渋滞学が教える「混雑」の真相- (知りたい!サイエンス (011))」という本を手に入れました。こういうことを最初に思いつくのは楽しいでしょうね。もちろん大変だと思いますが、著者が楽しんでこの学問を進めているのがよくわかります。

 さて、いよいよ梅田望夫著「ウェブ時代をゆく ─いかに働き、いかに学ぶか (ちくま新書 687)」に取りかかろうと思っているのですが、前哨戦として、平野啓一郎との共著「ウェブ人間論 (新潮新書)」を読んでいます。その前に茂木健一郎との共著「フューチャリスト宣言 (ちくま新書 656)」を読みましたが、これより「ウェブ人間論」のほうが私は好きです。まだ最初の40ページぐらいですが、自分の生きかたと深く関わる本だと確信しています。そしておそらく、「ウェブ時代をゆく」もまた、私に大きなプラスの影響を与えてくれる本だと思います。これらはいずれ、感想をアップすることになると思います。

 大橋悦夫、佐々木正悟著「チームハックス 仕事のパフォーマンスを3倍に上げる技術」。仕事を進めていく上でのヒントが得られるかと思い、手に入れました。チームの生産性を高めるなどといった特別の目的がある訳ではないのですが、いずれ必要になるかもしれませんので(笑)。単に自分の生産性を上げる意味で、とりあえず手にしました。おもしろいネタもありそうです。同じ著者の「スピードハックス 仕事のスピードをいきなり3倍にする技術」も読んでみたいと思っています。

 長い、というほどではありませんが、まとまった時間がありますので、ここにあげた本、あげなかった本、マンガなども含めて、読んでみたいと思っています。
posted by zxcvaq at 08:26| Comment(0) | TrackBack(0) | 今月の予告 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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