2010年03月10日

twitterのつぶやきをまとめる

このサイト、もともとは自分のブログで書籍について書いた部分を二次利用していたのですが、面倒くさくなって放置していました(笑)。

 せっかくですので、ここにtwitterをまとめることに。
ラベル:twitter
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2008年11月21日

2008年の読書総括

今年は読んだ数で比べると昨年までより少ないと思います。数は減ったと思いますが、でもよい本に出会えたと思っています。

◎今年の筆頭。
◆梅田望夫著「ウェブ時代をゆく ─いかに働き、いかに学ぶか (ちくま新書 687)」、梅田望夫・斎藤孝著「私塾のすすめ ─ここから創造が生まれる (ちくま新書 (723))
 無人島に持っていく1冊ではないですが、「無人島に行かない」のであれば必須。ネットと共に現代社会を生きる人必読の書です。これを読んで私はwikiを開始し、Googleグループをはじめて、小さな「島宇宙」を組織しました。自分が「知の一端」をになっているという自負を持って。私に一歩を踏み出させ、「生きかたを変えた」本です。
梅田望夫著「ウェブ時代をゆく」
斎藤孝、梅田望夫著「私塾のすすめ」



◆司馬遼太郎の「竜馬がゆく (文春文庫)」もよいですね。
 最近の読書傾向はビジネス書が圧倒的に多く、小説などはここ数年で見てもほとんど読んでいなかったと思います。「竜馬がゆく」はその中で、今年唯一と言っていい小説。司馬遼太郎もどちらかといえば「ビジネスマン向き」な存在かもしれませんが、読んだことのない人はぜひ読んで見られるといいのでは? 読みやすいですし、なんせ文庫本で8冊もありますから、読み応えはバッチリ!
PRESIDENT 2008.8.4.



◎空間の整理は情報の整理、思考の整理につながる。
◆佐藤可士和著「佐藤可士和の超整理術」もおすすめ。
 「整理法の根本原理」について知ろうと思ったらコレです。「空間の整理術」から「情報の整理術」を経て、「思考の整理術」へとステップアップしていく考え方は必見。思考を整理するためには空間、情報を整理してあることが前提。読みやすいことでもおすすめです。
佐藤可士和の超整理術
佐藤可士和の超整理術 その2



◎「人に見せる文書を書く人」は必読。
◆山田ズーニー著「伝わる・揺さぶる!文章を書く (PHP新書)
 ブログに毎日文章を書いていますが、いっこうにうまくなりません(笑)。それでも仕事上の文書は、たぶんこの本のおかげで格段に上達したと思います。文章を書くとは、「あなたの書いたもので、読み手の心を動かし、状況を切り開き、望む結果を出すこと」(p.32)と明確な目標が与えられていて、これを実現するための手段が紹介されます。自分の書いたものでも、人のものでも、どこをどう直すかが明確になりました。これまでは「てにをは」の修正が主だったのですけど、「どう直せば伝わるか」を考えるとわかりやすいだろうと思います。その意味でこの本は、長さにかかわらず、人に見せる文書(文章)を書く人の必読書。
伝わる・揺さぶる! 文章を書く
伝わる・揺さぶる! 文章を書く その2



◎自分のものにすべし!
◆トニー・ブザン著「ザ・マインドマップ
 これはビジネスマンに必須の「ツール」です。この道具を持っているかどうか、使えるかどうかは今後の会社員人生に大きくかかわってくるのでは? というと大げさですが、全体感をつかめるこうしたツールは役立ちます。文章を書くときに「どう書くか」を考えるのが山田ズーニーさんの著作ですが、「何を一番伝えたいか」を導き出すために役に立つのがこの「ザ・マインドマップ」です。私のマインドマップはこの本を読んだだけの我流ですが、それでもずいぶんと役立っています。
マインドマップ



 というわけで、今年はこんな本を読みました。ここに上げていない本でも、よい本はたくさんありました。本編中では何度も触れましたが、日垣隆著「ラクをしないと成果は出ない」、あるいは小山龍介著「STUDY HACKS!」など。マンガでは幸村誠著「ヴィンランド・サガ (アフタヌーンKC)」がよかったです。
posted by zxcvaq at 21:52| Comment(0) | TrackBack(0) | ☆☆☆☆☆(必読!) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年11月03日

2008年11月の読書

先月は本編に書評を1冊もあげていない。8、9月も1冊ずつ。7月は6冊も書いてるのに…… 最近読んでいないわけではないのですが、読みきった数は少ないかもしれません。少しずつ読んでは止めて、という感じです。別に全部読まなくても、途中経過までブログに書いておくというのもアリかもしれませんね。

 さて、今読んでいる本は橘玲著「マネーロンダリング入門―国際金融詐欺からテロ資金まで (幻冬舎新書)」。日本でこのような犯罪が行われていたのですね。いきなり最初から結構むずかしくて、字面を追うばかりです。もう少しじっくりと読んでみたいと思っていますが、最近の代表的な金融犯罪、特に海外のタックスヘイヴンを使うような例が引かれていておもしろいです。私がやってもいいのですが、動かすお金がありません(笑)。いつかお金を持ったらやってみたい。私の人生で「億」などという単位のお金を扱うことはありませんけど(笑)。

 続いて、中谷内一也著「安全。でも、安心できない…―信頼をめぐる心理学 (ちくま新書 746)」。小飼弾氏のブログに即座に反応してしまいました。「安全でも安心できない」とは私たちの心理(=真理?)をみごとに言いあらわしていると思いませんか?

 最後に、日垣隆著「売文生活 (ちくま新書)」。これも本屋で見つけてしまいました。もちろんこの本の存在は以前から知っていましたが、明治時代ぐらいの話なんだろうと思いこんでいました。手に取ってみるとそうではない。けっこういけます。

 話は変わりますが、わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいるで、東大、京大、北大、広大の教師が新入生にオススメする100冊 があげられていました。私も結構たくさん読んでいて(または手元に積んである)安心しました(笑)。大学が4つありますが、他にも東北とか名古屋とか九州とか、一橋や東工大もあるといいですね。ちなみに私が読んでいないのは、ベストテンでは「解析概論」(高木貞治著、岩波書店)、「沈黙の春」(レーチェル・カーソン著、新潮社)、「ワンダフル・ライフ」(スティーヴン・J. グールド著、早川書房)ですが、他の7冊はどれもおもしろいです。若いうちに読んでおくべきよい本です。ベストテン以下でも、夏目漱石はともかく、ファインマン、GEBなんかも、文系でもおもしろく読めます。GEBはちなみに120ページぐらいで挫折して、「メタマジック・ゲーム」もはりきって買っちゃいましたけど、読まずに置いてあります(笑)。でもいつかまた読みたいですね。ブログの記事にはかなり共感しました。

 ちなみに司馬遼太郎著「竜馬がゆく〈4〉 (文春文庫)」は現在4巻まで来ています。ようやく半分。ゆっくり読んでいます。

 このサイトでは毎年10月には、「今年読んだベスト」をあげていました。11月に入りましたけど、これぐらいの時期のほうがよりたくさんの本をフォローできますね。近いうちに考えたいと思います。
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2008年10月11日

2008年10月の読書

久しぶりの更新です。本編のほうはほぼ毎日更新しています。こちらは月に3度ぐらいだったのが、先月は1度っきりでした。

 読書編の使いかたについては思考中で、本編とちがうネタを書いていこうかとも思ったりしているのですが、さすがにこれ以上は書けない、あるいは管理できないですね。

 さて、9月以降は残業も多く、身体が十分に休まっていないと感じています。先日は微熱が1週間続き、最後にじんましんが出てようやく仕事を休みました。こうなる前に自分でセーブしないといけませんね。ちなみに今日は土曜日ですが、出勤です。明日、明後日は仕事は休みですが、子どもの野球につきあう予定。ゆっくりしたいなー……

 10月は読書の秋ですけど、今読んでいる本は「竜馬がゆく〈2〉 (文春文庫)」です。まもなく2が終わり、3に入ります。読みやすいですが、夜だと本を開いたとたんに寝てしまうパターン(笑)。没頭すると早いと思うのですが……

 本をたくさん読まなければならない状況の中で、浦沢直樹+手塚治虫「PLUTO (1)」にはまっています。キャラクタの一人ひとりが魅力的。アトムとかウランとか、天馬博士、お茶の水博士、田鷲警部、このあたりはみんな手塚のおなじみのキャラながら、すでにきちんと浦沢のキャラ。アトムなんかカッコイイですね。浦沢直樹と長崎尚志のコンビはすばらしいですね。マンガ史に残る良い作品を書いておられます。こういうかたたちは本当に、金のために仕事をしていらっしゃるのではないのですね。本もたくさん売れて、別にもうマンガなんて書かなくてもよいと思うのですが、それでもこんなすばらしい作品を生み出し続けていらっしゃる。こちらは現在4巻まで読んでいます。オリジナルは読んだことがありませんので、機会を見つけてぜひ読みたいと思います。

 最後に、茂木健一郎著「脳を活かす勉強法」。私にとってはいまさらな気もするのですが、復習の意味で。読みやすいです。読みやすいだけに「いつでも読める」と思って、なかなか進みません(笑)。

 というわけで、これから出勤します。
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2008年09月02日

2008年9月の読書

時間が足りません。読みたい本はたくさん、やりたいことは多数。やりたくなくてもやらなくてはならないこともまた、輪をかけてたくさんあります。本なんか、読みたいものが積んであるにもかかわらず、子どもが図書館からドカベンなんか借りてきまして、大甲子園とかプロ野球編とか、ひっくるめて読んでいます。この前までは「メジャー」を読んでいたというのに…… 

 さて、そんな中で今借りている本は、「金融広告を読め どれが当たりで、どれがハズレか (光文社新書)」。吉本氏の著作は「スタバではグランデを買え! ―価格と生活の経済学」を購入していますが、まだ読んでいません。

 もう1冊、「おカネで世界を変える30の方法」という本を図書館で借りてきました。中味をぜんぜん開いていませんが、おもしろそうな本ですね。私たちは世界の中でもお金持ちのほうですから、できることがあればやってみたいと思います。

 ついに、司馬遼太郎著「竜馬がゆく〈1〉 (文春文庫)」を、書庫から取り出してきました。ちらちらと読みはじめています。久しぶりの小説ですが、まとまって読む時間が少ないので、実際に読みとおせるかどうかかなり不安です。最初のほうを読みはじめましたけど、おもしろそうですね。頭の中が小説を読むモードになっていませんが(笑)、切り替えながら読んでいきたいと思います。

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2008年08月25日

梅森浩一著「残業しない技術」

梅森浩一著「残業しない技術」扶桑社、¥1,050
薄い本でした。通勤電車の往復1時間の間に2回読めて、このブログを書ける程度に。役に立つかどうかは個人差も大きいと思います。著者は就職したばかりのペーペーのビジネス・パーソンを念頭において書いていらっしゃるようですから、すでに社会人になって5年以上立っているような人なら、立ち読みで終わられてもよろしいのではないでしょうか。

 この本では仕事を「サクっとこなす」ことを目標に書かれています。著者はこの「サクっ」を「手抜きではなく、スマートな過不足のなさ」とおっしゃっていますが、「サクっとこなす」という言葉が多用されるのを聞いていると、ずいぶんケーハクで手抜きをしているように思えるから不思議ですね(笑)。

 けなしておいて、では得るところがなかったかといえば、そんなことはありません。「80%でもやりすぎ!」では、「あなたのその仕事のやり方は、たんなる『自己満足』ではないですか?」(p.14)とたずねられて、思わずハッとしてしまいます。また、早く帰る日にこそいいスーツを着る、気分転換にネクタイを変えるだけでなく、メガネや腕時計を変えてみるというのは、私にとっては斬新でした。
 反面、「ホワイトボード演技術」で使われている姑息な手段を見ると、外資系企業でこの人はこんな仕事してたんかと思わず天を仰いでしまいました。こうまでしないと残業を免れることはできないのかと思ってしまいますが、たまに早く帰るというのであれば、きちんと上司や同僚に伝えて気持ちよく変えるほうがいいのではないかと思うのですが……

 さて、私がこの本でもっとも共感できたのは、「プライベート最優先」の項目です。この本を読む前でしたが、私も「次の正月休みは海外旅行しますから」とちょうど宣言したところでした。本当に行くかどうかはまだ未定ですが、宣言した以上は仕事をこなしておかないと、何を言われるかわかりません。自分へのプレッシャーにもなり、良い効果が得られるだろうと勝手に思いこんでいます(笑)。筆者は「最後に」でも、ふたたび「プライベートな時間の大切さ」を説きます。人の時間を使うことに私はたしかに無神経だったように思います。結局それは同じように自分の時間も人に使われてしまうことにつながるのではないでしょうか? 同じ与えられた24時間を、どう有効に有意義に使うか?
 その点で「自分の頭の中で『完璧な段取りができていたから』」(p.95)という状態を作るのは、私に足りない部分として、今後の課題です。事前にいろいろなことを想定しておくというのが私は苦手です。やってみてから考えるタイプですから。取りかかる前にいろいろ考えておけば、もう少し段取りもよくなるかと思います。
 
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2008年08月20日

外山滋比古著「エディターシップ」

外山滋比古著「外山滋比古著作集〈4〉エディターシップ」みすず書房、¥3,150
うちの本棚を眺めておりましたら、外山滋比古著「エディターシップ」がありました。私は大学を卒業するときと東京から帰ってくるときの2回、引っ越しが面倒でしたので、持っていた本のほとんどを手放しました。従って読んだことは記憶にあっても、持っているかどうかとなるとかなり怪しい。その中でこの本は残っていたようです。私が持っているのは1994年の復刻版で、原著初版は1975年2月となっています。

 しかしこれも先日紹介した「思考の整理学 (ちくま文庫) (ちくま文庫)」と同様、内容的にはちっとも古びていません。今読んでも十分おもしろいです。たとえば「インターディシプリナリ」ということば、私は中沢新一あたりが台頭してきたときに初めて知った言葉でしたが、すでにこの本で使われていて、ちょっとびっくりしました。もっとも初版が出たころはまだ字もろくに読めないころですけど(笑)。

 さて、外山氏のいうエディターシップとは何か。本文中では、たとえば「(前略)人間の心には、断片と断片を結合させて連続の錯覚へ昇華させようとする傾向が遍在している」(p.78)、「選び出され、組み合わされると、すべては、その本来の機能、価値とは別に臨時の価値を持つようになる。それを見越してコンテクストの移動を行うのがエディターシップである」(p.98)などと定義されています。すなわち、エディターシップとは新聞や雑誌の編集行為にとどまらず、広く人間の知的な営みを指します。それはたとえば、二つのものから別の意味が立ち上がってくるような、弁証法的手法ともいえるかもしれません。本文では「荒海や佐渡によこたふ天河」という俳句が例に出てきています。「荒海や」と「佐渡によこたふ天河」の論理的関係は明示されていないが、両者はバラバラではなく、まとまっている。

 知的行為はすべてエディターシップであると定義できそうですが、私たちがこうしてブログに書くのももちろんエディターシップです。外山氏はこうしたインターネットの動きを、どのような思いで見つめていらっしゃるのでしょうか。私自身、ブログに書くことに特別の意識があるわけではありませんが、本や他の人のブログを読んだりすることで、私の中で化学反応が起こり、今までにない新しい考えが生まれたり、あるいはこのブログを読んだかたの中で、何かが生まれているのかもしれません。

 勝間和代氏が、インプットとアウトプットの量を50対50に近づけると良いとおっしゃっておられます。日頃の生活の中で、考えたことや本、テレビの話題などをアウトプットする。ブログというツールはそうした使用には便利です。自分で見返す点でも、他人に見てもらう点でも。ブログのために本を読むのは本末転倒だろうとも思うのですけど、本を読んで自分の頭の中で混沌としていたモノが、文字となって形を取ってくるのは楽しい。外山氏はこうしたことを、ずっと前から述べていらっしゃったのです。
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2008年08月02日

2008年8月の読書

先日本屋へ行く用事がありましたが、あいかわらず勝間和代さんの本はたくさん平積みになっていますね。少し前に出た「効率が10倍アップする新・知的生産術―自分をグーグル化する方法」をちらっと立ち読みしました。やはりこのかた、すごいですね。本編にも書きましたが、これはぜひ読んでみたいと思っています。しかし勉強関係の本はこれで打ち止めでしょうか。実際のところ、本は読んでいますが結局やりたい勉強はできていない(笑)。

 さて、これまた本編で書きましたが、ぜひ司馬遼太郎の著作に挑戦したいと思います。手はじめはうちにある「竜馬がゆく〈1〉 (文春文庫)」。いちおう、武田鉄矢原作、小山ゆう画「お~い!竜馬 (1) (小学館文庫)」は読んでいますけど(笑)。

 今月はこれで手一杯という感じでしょうか。またどうせ読みたい本は出てくると思いますが(笑)。
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2008年07月30日

銀行のひみつ

学研まんがでよくわかるシリーズ30「銀行のひみつ」

学研のシリーズです。子どものころ私もよくお世話になりました。以前証券会社について触れたものがありましたが、銀行のほうが後発です。お年玉をふりだしに、社会の中で銀行が果たしている役割を要領よく説明しています。よく、お金は社会の血液であると喩えられますが、お金が循環していく様子がうまく説明できていると思いました。もっとも、子どもが銀行の3つの機能、預金・貸付・為替を理解できるか疑問ですが(笑)。

 銀行は、社会の中でお金を動かす役割を果たしていますが、言葉を換えると銀行は社会の中で、「お金」に着目し、お金の面から社会を見ているといえます。しかし社会は単なるお金の動きだけでなく、人件費(=給与)だったり、会社がお金を出してモノを買う動きにつながっているわけで、こうしたお金と人との関係、お金とモノとの関係は、子どもにもぜひ理解しておいてほしいと思います。

 この本でモデルになっているのが三井住友銀行なのですが、この銀行には「銀行ツアー」というのがあるそうです。「1億円の束を持ってみる」のはぜひやってみたい(笑)。10kgあるそうですから、皆さんもぜひ(笑)。

 これを読んで思ったのですが、夏休みには子どもの自由研究で会社などの社会見学に行ってみたいと思いました。理科の研究はいろいろありますが、たまには社会系の研究もいいのではないかと。モノ作りの現場ばかりでなく、銀行などはぜひいってみたい候補ですね。もちろん、工場見学もOKですよ。よく、ビール工場の見学などは最後に試飲があってオイシイと言われますが、子どもの研究でビールはないでしょうから(笑)、お菓子工場などはよろしいのではないでしょうか。

 私が以前勤めていたメーカでは、かなり大きいものを作っていました(出荷はトン単位でした)ので、工場見学の案内は私自身がとても好きでした。ダイナミックな動きが見えて、喜ばれていました。食品工場などはこうはいかないでしょうけど、子どもにとっては最近の食品をめぐる問題を考えるきっかけになるのではないかと思います。
posted by zxcvaq at 06:11| Comment(0) | TrackBack(1) | ☆(お時間があれば) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年07月21日

外山滋比古著「思考の整理学」

外山滋比古著「思考の整理学 」ちくま文庫
mehoriさんのLifehacking.jpで、この本についてふれておられました。ブログに「四半世紀前に書かれた」とあったので、新刊の所在を確認することなく、図書館に直行して借りてきたのですが、職場の机の上に置いていたこの本を見た同僚から、「あら、もう読んでるんだー」と言われてしまいました。この本、今でも売れ続けているそうですね。読売新聞の下段の書籍広告で紹介してありました。私とは読書傾向のちがうかたですけど、変わった名前なので覚えていたとおっしゃっていました。しかし外山滋比古なんて、今どきの人は知らないのですね(笑)。

 私はたぶん、この本には高校生ぐらいの時に出会っていたと思います。手にとって読んでみるまで全くそのことを忘れていましたが(笑)。しかも私の中ではこのかたと、同じころに知った那野比古氏、NHKのアナウンサー国井雅比古氏がセットになっています(笑)。「比古」つながりですね。

 前置きはこれぐらいにして、この本を初めて知ったのはおそらく川喜田二郎氏の「発想法」や梅棹忠夫氏の「知的生産の技術」と同時期に、たぶん図書館で並べてあったのを見て手に取ったのではないかと思います(なにせ昔のことですので、詳細は忘却の彼方……)。

 mehoriさんは「(前略)この本は、このブログ(引用者注:mehoriさんのブログLifehacking.jpのこと)で書きたいと思っていたようなことを全て先取りしていますので、自分にとっては危険な本でもあります」と書いておられます。内容についても詳しく書いていらっしゃいますので、私のほうではあえてつけ加えませんが、今読み返してみてもインスパイアされることが多いと思います。「考える」ということをシステム化し、「考えつく」ための様々な方法について書かれた本といえるでしょう。カードの作りかた、メモの取りかた、そこからデータを整理して論文を仕上げる。普段のブログではもちろんここまでやっていませんけど、こういうのを読むと、自分でも何かまとめてみようかと思ったりします。
posted by zxcvaq at 14:07| Comment(0) | TrackBack(0) | ☆☆☆☆ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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